・青いレモン 、、、、まだまだ可愛い小粒です 5月の終わり頃に満開を迎えた島のレモン畑も、今はもうこんな可愛い果実に膨らんできました。秋の収穫までにゆっくりと時間をかけて成長しますので楽しみにしておいて下さい。 そんなレモン畑のそばになにやら見慣れない木があるので近寄ってみると、それは栗の木でした。白い毛の生えたブラシの様な花がちょうど満開だったのです。その花を手にとって香りを嗅いでみると、なんと男性の精液の香りにそっくりです。噂には聞いていましたが、これほど良く似た香りだとは思いませんでした。思わず辺りを見回して、何故か赤面している顔を見られていないのを確かめ、ホットしました。生き物というのは本当に不思議なものですね。
・春です−島は花盛り 弥生三月の声を聴くと流石に一雨ごとに寒さも和らいできます。お部屋の中で丸くなっていた背中を少しだけ伸ばして思い切って外に出てみると、あちらこちらに春がいっぱい生まれていました。 いつまでたっても暗いニュースばかりの世の中に気を取られている内に自然界では生命の輝きがキラキラと眩いばかりです。みなさん、重いコートを脱いで春の日差しを浴びに表に出てみませんか。
2001年3月8日 ・知っていますか? こんな本−レモンでイキイキ レモン通のあなたなら、もうとっくに読んでいるかもしれませんが、レモンのなんでもかんでもを取り揃え、楽しくわかりやすく教えてくれます。 レモンの歴史から始まって、身体に良いわけとかレモンを使った健康づくり、レモン料理から香りの話、ついには文学の世界までと幅広くレモンの楽しみ方を教えてくれるのです。この本を読むと、なぜ、あなたがレモンを好きになってしまったのか解るかもしれませんよ。 「レモンでイキイキ」著者;川端晶子 講談社 本体1200円 2001年1月23日 ・寒いのは嫌だ・・・ 愛すべきレモンたちは、寒さが大の苦手。(−3℃が生死の分かれ目だそうです) このところの寒波の波状攻撃にもうタジタジです。ご覧のとおり、果実の肌も真っ黄々にさせて、霜焼け寸前の様相です。緑の葉っぱも、なんとなくくすんで今にも「葉っぱのフレディー」状態です。冬来たりなば春遠からじ、なのですが。もう少しの辛抱、頑張れレモン。どうか皆さんで応援してやって下さい。 それにつけても寒い日が続きますね、レモンでビタミンCをタップリとって風邪の予防に努めましょう。
2000.10 / 2000.06-09 / 2000.03 つきましては、レモンに関するあらゆる情報を集めたいと思いますので、このページの読者の皆さんが持っているどんな情報でも結構ですから、どしどしお寄せ下さい。 また、博物館のコンテンツについても、ご意見ご要望等をお寄せ下さい。 なお、博物館の学芸員も募集したいと思います。学芸員の資格分限はレモンに関するエキスパートであること、博物館の建設にボランティアで協力できることの二点のみです。(こんな厳しい条件で本当に集まるかどうか不安ですが、、、) ちょっと変わった、楽しい「レモン博物館」ができるよう、よろしくご協力のほど、お願いいたします。
|