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岩城村バードウォッチングマニュアル

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2001年の野鳥観察日記

2001.8.27
はるか南に旅立つ準備・・・
写真  台風が過ぎ去ったと言うのに、自称、河童の海人も、酷暑が続いて頭上の皿がカラカラに渇いてしまいそうな毎日です。そんな思いで頭上の太陽を見上げると、すぐ横の電線に、もうすぐ南に向かって旅立つツバメたちが整列して訓練の真っ盛りでした。暑い中、ご苦労さんです。気の遠くなるような何千キロの長旅、気を付けて、また来年には元気で帰ってきて下さい。

写真:只今訓練中


2001.4.16
スズメの住宅近代化進む
 野鳥の生態が人間の生活様式に適応し始めていることはかなり知られるようになってきましたが、岩城島のスズメも例外ではなかったようです。
 ここは、核家族化が進む島の新婚さんたちが暮らす村営・石ケ坪住宅ですが、県道からその団地に入って行くところに、テールアルメ工法という最新土木技術による垂直なコンクリートの壁があります。この壁のすぐ上側を走っている県道の側壁になっているのです。土地が狭くて急俊で、道路用地が確保できない島では最適な工法なのです。

 この壁にはご覧の様に何個所も水抜き用の穴が空いています。この穴の大きさは直径、約5センチ、奥行き30センチくらいですが、なんと、その穴がスズメさんたちの新婚住宅となっていたのです。南向きの日当たりの良いヘビやカラスなどの外敵から襲われにくい、まさしく、環境として申し分の無い高級高層住宅なのです。

 良く観察していると、すでにどの部屋も予約済みの満室状態の様です。次から次へと出たり入ったりで、日本国が抱えている深刻な少子化問題などどこ吹く風、ベビーラッシュは間もなくといったところです。家賃など詳しいことは解りませんが、近くには保育所、小学校から福祉センターまであり、これだけ整った環境は他には無いでしょう。

 人間もスズメも、良い環境に住みたいという思いは同じようですね。

写真上:テールアルメ工法の擁壁と石ケ坪住宅
写真下:予約済ですか?(左)、ここが私たちの愛の巣です(右)

2001.1.23
合 掌
 昨年の暮れ、中学校の窓ガラスに激突し、主翼を骨折して墜落したハヤブサは、その時の衝撃がひどすぎたため、砥部動物園の獣医さんの介護の甲斐も無く、翌々日の12月14日、ついに息絶えてしまいました。遺体は生態系の食物連鎖の頂点にいる猛禽類がどれだけ汚染されているかを調べるために、愛媛大学理学部に献体されました。

 なお、恥ずかしい話ですが、良く確認もしないで勝手にハヤブサと決め込んでいたのですが、実はハイタカでした。亡くなったハイタカさんにお詫びし訂正するとともに、心からご冥福をお祈りします。合掌

参照:2000年の野鳥観察日記「ハヤブサの交通事故???」


■2000年の野鳥観察日記はこちら■
■1999年の野鳥観察日記はこちら■
■1998年の野鳥観察日記はこちら■



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