島のうわさ話

第14回


島々日記:2002.03.28

積善山・桜開花情報 その3
3月28日(木)午前11時現在の積善山三千本桜の開花情報をお届けします。
麓の岩城公園はすでに満開となっていますが、中腹から頂上にかけては、ほとんど8分咲きで、木によっては満開近くなっているものもあります。

花見客もかな り増えており、ワラビや蕗も一日の収穫量が激増しています。
この土日は多少、車の混雑が予想されますが、マナーを守って楽しい花見にして下さい。

来年も良い花見が出来るように、ゴミの持ち帰りなど「来たときよりも美しく」でお願いします。



島々日記:2002.03.27

積善山・桜開花情報 その2
3月27日(水)午前11時の積善山三千本桜の開花状況です。
桜発祥の地、岩城公園ではすでに満開のようですが、山頂や尾根筋は8分咲きから6分咲きといったところでしょうか。
やはり、この週末が一番の見頃となりそうです。

このシーズンだけは「青いレモンの島」も一時休業して、「ピンクの桜の島」に艶やかに変身です。
老いも若きも、浮き世の憂さを忘れて、花見でパーッと楽しみましょう。

三千本の桜花の帯が天女の羽衣のように舞って、あなたを歓迎してくれることでしょう。




島々日記:2002.03.25

積善山・桜開花情報
今年は、壮大な地球温暖化のせいか、例年より2週間も早く積善山の三千本の桜が開花しました。
写真は3月25日(月)午後3時頃の様子です。(3部咲きから5部咲きといったところでしょうか。)

場所によってお日様の当たり具合が違うのか、咲き方も多少違っているようです。 この調子だと月末の土日には満開近くになりそうです。お天気の良い週末だと良いのですが、、、、。

ワラビも蕗も山のあちこちに顔を出しています。お弁当を持って、ご家族連れでピクニック登山でもいかがですか。

「願わくば、花の下にてわれ死なむ、この望月の如月の頃」
西行法師ならずとも、思わず、そんな気にさせてくれそうな満開の桜を、ぜひ満喫して下さい。

何もかも忘れさせてくれる、そんな桜があなたを待っています。



島々日記:2002.01.31

季節外れの花見は如何?
この冬は予想以上に寒さも厳しく、大風も再々吹いて島の人たちもレモンの木にとっても大変でした。そんな中、積善山に登ってみると、なんと桜の花が咲いているではありませんか。秋口の小春日和に間違って1,2輪咲くことはあるのですが、、、、。

よくよく調べてみると、これはヒマラヤザクラという品種で11月頃から1月くらいまで咲くとのことです。積善山の西側駐車場近くの北向きの斜面に5本ほど植えられていました。こんな寒い季節に咲いて、観てくれる人が誰もいないのに寂しい花だと思っていたら、駐車場の片隅に若者(?)が夜な夜な励んだ痕跡がありました。密かに花見をしている人もいたのですね。ちょっとばかし寒いかもしれませんが、熱燗でも片手に、あなたも季節外れの花見に出かけませんか。

●写真解説(上から)
・ヒマラヤザクラ全景(右)・ヒマラヤザクラアップ(左)



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