老木

 夕方になり、少し休息をとるため機材を置いて遊歩道に座った。その時目に入ったのがこの老木である。西日の赤味を帯びた逆光が老木をシルエットにしていた。そのため桜の美しさと同時に樹のパワーを感じた。