積善山の朝日

 これは、積善山から望んだ朝日である。この日は霧がかかり、あまり遠くまで見ることができなかったが、かえってそれが朝日を優しく包みこみ、穏やかな一日の始まりを演出していた。赤穂根島から小さな船がゆっくりと出てきたので、その瞬間シャッターをきった。